Obelix Trophy Race Report 4月28日
V.4月28日 パリでちょっと一服
ホテルのレストランに8時に集合し全員で朝食
となりのフランス人の父娘は、二人ともヨーグルトに小さな瓶の蜂蜜を全部いれ食べている。彼らのパワーの源泉は蜂蜜だったか。と真似をしてヨーグルトに少し蜂蜜をいれると案外うまかった。
日中は、パリ市内のマリンショップに行って新しいオイルスキンやアンダーウエアなどの装備を購入する。
オイルスキンは、赤色が圧倒的に多かった。実際レースでもほとんどのクルーが赤色でした。
夕食は、予約をいれていた凱旋門にほど近いレストラン「フォージュロン」に行く。
月曜日はレストランの定休日がおおく3星レストランは予約できず二つ星となった。店にはクリントン大統領やミッテラン大統領が来店した時の写真が飾ってあって大いに期待がかかる。トリュフ料理が得意なシェフらしいので、日本から電話予約した時から密かに楽しみにしていた。
しかし、メニューのトリュフ料理は、今、トリュフがシーズンオフですべてできないと言われる。
前菜に温泉卵のような半熟卵の黄身にトリュフのペーストを混ぜて食べる料理が唯一のトリュフ料理であり、これ1個で5,000円!45ユーロであった。
メインはオマール海老を食べる。
ワイン通の岡本オーナーが、85年のどこかの地方の赤を頼んだが、恰幅のよい初老のソムリエが、グッドチョイスと唸っていた。なるほどと思わせるおいしい赤ワインだった。
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